心のノート

“期待”ってちょっと怖いなって話

今日はちょっとだけ、自分の考えてることを。

「期待」って言葉、あんまり好きじゃなくて。
いや、完全に悪いものってわけじゃないんだけど、使うときにはちょっと構えてしまうというか。

仕事でも私生活でも、「こうしてくれるだろうな」とか「こうなるはず」みたいに、相手に“期待”しているって、だいたい自分の中に理想像があって、それに沿わなかったら勝手にがっかりすることが多くて。

でもそれって、よく考えたらこっちの勝手な願望なんだよね〜。
「こうしてほしい」「こうであってほしい」って、自分の中だけで決めて、それを言葉にしないまま相手に抱いてしまう。
それで、思い通りにならなかったら、勝手に落ち込んだり怒ったり。
冷静に見ると、けっこう理不尽な話だな〜と思ったり。

だから、自分はなるべく伝えるようにしてます。
「こうしてほしい」ってちゃんと伝える。「こうなってほしい」って共有する。
それが相手のためでもあるし、自分のためでもある気がするんですよね。

勝手に期待して、勝手に失望するような人間にはなりたくない。
そんなふうに、最近よく思うんだよね。


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