多治見市モザイクタイルミュージアムが気になる!ってことで、奥さんと遊びに行ってきました!
昼食は同じく多治見市にある「わさび」さんで優雅に済ませて、僕たちにしては珍しくお昼過ぎからの行動。
多治見市モザイクタイルミュージアムって、もっと子どもが遊ぶテーマパーク的なところかな〜。って勝手に思っていたんだけど、しっかりとタイルの歴史や工程を学びながら、タイルの美しさを楽しむことができる。こじんまりとした周りやすい施設でした。
子ども向けと言うより、子どもも楽しめる大人向けな施設。って感じ。
今回は、そんな「多治見市モザイクタイルミュージアム」で楽しんだ様子を、大量と写真と共にお届けします!
多治見市モザイクタイルミュージアム

やってきました。「多治見市モザイクタイルミュージアム」
車のナビで検索する時は、しっかりと「多治見市」まで入れて検索しないと出てこないのね。
駐車場から歩いてほんの数分。なんだけど、公民館と体育館と共同駐車場っぽいので、満車には気を付けて。

多治見市モザイクタイルミュージアムは、かの有名な藤森照信さんが建築デザインをした方とか。確かに、藤森さんっぽいオシャレなデザインだなー!

駐車場(広場)から、建物への入り口へ向かう通路も雰囲気が似ている。


あ、雀!ちょっと遠いか〜。


入り口前で写真を撮ろうと思ったら、自動ドアが開いちゃって大爆笑する人。

1人500円の観覧料を支払って、入場シールをゲット。
チケットとかだとすぐに鞄や財布にしまっちゃうけど、シールは貼れるからなんか良いね。
きたぞ〜!って感じがする。


1階では別料金(500円)で体験工房ができて、ミュージアムショップも併設。
2〜4階が展示室になっているみたいだね〜。
階段で4階まで行くよりも、エレベーターで4階に行って下っていくのが良さげな感じ。
それぞれの階で雰囲気の違う展示が楽しめるみたい。
4階:白いタイルの部屋



ってことで、まずは4階から。
4階では壁から床まで白いタイルで覆われた空間が広がっている、天井窓も大きて良い感じ。
これ、夜に来たら星空綺麗なんじゃないか・・・!?


地元(多治見市)を中心に集めたタイルみたいで、その形も色も様々で、でもそれが組み合わさると綺麗に見えて。なんだか不思議な感じの空間。


「ここで写ろうか〜?」
もう撮ってるんだよな〜。


格子窓から見る景色も良い。ボケてて見えないけど。




タイルで色んな絵を表すのって凄いよね〜。
エクセルで絵を描く職人さんもいるけど、それとはまた違った凄さ。いや、全然ベクトル違うか。


4階エリアのメインっぽやつ。天井に向かって広がる感じがたまらないね〜!

近くで見るとタイルを繋ぎ合わせたもの。
遠目だとカラフルで素敵な感じ見えるから、小さいタイルを集めたものっていうのが不思議な感じ。もちろん良い意味でね。



所謂、映えスポットですね。
奥さんを撮っていても楽しい〜!あ、これはいつもか。



間違い探しみたい。


突然映り込む人。最近、写真を撮っているとレンズを覗き込んでくる奥さん。
以前はカメラを向けられるのに抵抗があったのに、人って変わるもんだね〜!

下りは階段で。
階段の雰囲気も良いな・・・!
3階:モザイクタイルと製造工程と歴史

3階はモザイクタイルの製造工程と歴史が展示されているそうな。それと、企画展示もこの階。

入り口には笠原のモザイクタイル製造の先駆者である、山内逸造さんと写真が撮れるパネルがあったんで、記念に撮ろーってことで。

「ちょっと馴れ馴れしいんじゃないー?」
自分から近づいておいてこのセリフである。



なんとなく、製造方法は写真に撮るべきじゃない(実際に見に行ってほしい)ので割愛なんだけど、なるほどなー。って感じで工程を追っていくのが楽しいです。
僕がこういうモノづくりが好きだから、余計にかな〜。

企画展示はこちら。青の誘惑。
なんだけど、ブログ更新する頃には展示終了しているな、これは。


踏んでOKってことで、タイルの足場を進みますぜ。こういうのって小学生くらいの気持ちに戻れて楽しいね。




青の誘惑で思う存分楽しむ人。

期間展示の青の誘惑は、こんな感じの箱の中で楽しむ展示でした。ポートレート的な写真も映えそうなので、家族写真とか子どもの写真とか、友達と一緒にとか、セルフィーで撮るのも良いかもだね。
2階:タイルの中の生活

またまた素敵な階段を下さって、次は2階へ。
なぜか指が1になっているところがポイントです。

2階のテーマは「タイルのある生活」っぽい。
考えてみたら、タイルって色んなところに使われているもんね〜。

タイルを使ったインテリアだったり。

こんな感じのオシャレなバーもタイルが使われているケースもあるよね。


バーに慣れていないので、どう座っていいのか分からない僕たちでした。


こっちはカウンターの向こう側へ行ける展示。
バイト初日かな?って佇まいの人です。


2階はなんだか人が多かったのであまり貼れる写真がなく。どうやっても写り込んじゃうんだよね〜。
DJブースなんかもあって楽しそうだったけど、人が捌ける気配がなかったので諦めました。
写真で紹介できないのが悔しいんだけど、それだけ楽しめそうなエリアだった。
子どもと遊びに来ても楽しめること間違いなしですね!
1階:タイル張りの車

戻ってきました、1階エリア。
体験工房があったり、ミュージアムショップがあったりなんだけど、目を引くのがこのタイル張りの車だね。


ものすごい良い笑顔の奥さん。
4階から順番に見てきたから、気分が上がっているんだよね〜。

車の中のシートもタイル張りみたい。手が混んでいるなー!
多治見市モザイクタイルミュージアム

今日は多治見市にあるモザイクタイルミュージアムを楽しんできました。
写真はタイルの形らしいです。ハートじゃないみたい。
もっと子ども向けに遊ぶ場所なのかな〜って勝手に思っていたんだけど、展示が綺麗だったり写真映えしたり、タイルの工程とか歴史を学べたり、もちろん子どもが楽しめる展示や体験工房もあったりと、思っていたよりもずっと楽しめる場所でした!
広さも良い感じで、遊びに行くにはちょうど良いかな〜。
タイルのことが気になる人も、気になったことがない人も、人生の間に一度は訪れてみると楽しい場所かも。
それじゃあ、最後は奥さんが撮った写真たちを載せてバイバイです。
まったね〜!
奥さんが撮る「多治見市モザイクタイルミュージアム」


ふたりしてスズメを撮る夫婦。




「これなーんだ!」


「正解は壁に飾ってあった花の絵(タイル)でしたー!」
高難易度すぎませんかね。












夫婦で似たような写真も撮れば、お互い気が付かなかった視点で撮っていたりもする。
これだから写真を撮るのは楽しいんだよね〜。




アヒルが登場人物の映画みたい。





バイバイ、モザイクタイルミュージアム!