心のノート

たまごのある日常

朝、キッチンに立ってフライパンを温めながら、たまごを割る。

「今日もいい目玉焼きができそうだな〜」なんて思いながら焼いていると、奥さんが「ありがとう」と小さな声で言ってくれる。
そんなやりとりで、ささやかな朝を送る日もある。

僕は目玉焼きを担当していて、奥さんは玉子焼きが得意。
ほんのり甘くて、ふわっとした奥さんの玉子焼きは、本当に絶品で、これは僕には真似できない。玉子焼きだけは、完全に彼女の領分だとわかっているから、僕はもっぱら食べる専門なんだよね。

ゆで卵はスチーマー任せ。スイッチを押せば、あとは待つだけ。本当に便利。いつかブログでも紹介したいな〜!
出来上がったゆで卵は、マヨネーズや塩をかけて食べたり。冷蔵庫に入れておいて、小腹が空いた時に食べちゃったり。

たまごって、ほんとうにすごい。どんな料理にも寄り添ってくれるし、食欲がないときには、たまご丼というやさしい選択肢もある。たまごのとろみと、ほんのり甘じょっぱい味が、ほっとするんだよね〜!

お菓子作りをすると、たまごは一気に消費されるけれど、それもまた楽しい。
プリンやクッキーなんかを作った日には、冷蔵庫の中のたまごがごっそり減って、「買い足しておこうか」と笑い合うのも、ちょっとした恒例行事。

たまごは栄養価が高いし、なにより美味しい。
料理していても、食べていても、自然と気持ちがやわらぐ。僕たちの暮らしには、いつもたまごが寄り添っている。

明日もまた、たまごを割る1日で始めようかなぁ〜。


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